年金制度が、事実上、破綻していると言っても過言でないことをご存じでしょうか？ 厚生年金を38年間(22～60歳)払っても、生涯平均年収500万円の人の65歳からの年金受給額は、単身者は月約17万円、夫婦は約23万円です。この中から、各種税金・社会保険料、医療費、修繕費などを捻出する必要があります。一方、生活保護者は、税金・社会保険料を全く支払わずに、単身者は13万円、夫婦は18万円もらえます。東京都の生活保護者は、医療費、都バス・都営地下鉄が無料です。年金だけでは、生活保護者＋αレベルの生活しかできません。
企業型確定拠出年金は、税引き前の給与から毎月積み立てることができます。つみたてNISAは、税引き後の手取りからの積み立てです。企業型確定拠出年金は、NISAより約２割多く積み立てることができます。また、掛金分だけ年収が下がるので、税金と社会保険料が下がります。
株・債券で運用する投資信託ならば、10年以上積み立てるのであれば、年利３％以上で運用できています。長期的には、リスクがないと言えます。インフレになれば、株価は上がるので、運用成績も上がります。転職しても、転職先の会社にて、継続できます。但し、60歳までは、解約できません。掛金の変更は、できます。
月1万円でも構わないので、積み立てましょう。38年後には、1千万円以上になります。今からでも遅くありません。
弊社のスタッフには、私が作った資料を配り、専門家による説明会を開いています。
社長
